ニューヨークで200時間のヨガティーチャートレーニングを受けたものの、すぐにはスタジオで働くことができませんでした。

ニューヨークには300以上のヨガスタジオがあります。コンビニの数より多いとも言われていて、特にマンハッタンは同じブロックに2つも3つもヨガスタジオが密集しているところもあります。
ですがそれと同時にヨガ講師の数も多く、非常に競争が激しい業界でもあります。
ヨガ講師として働くには、そのスタジオが提供するヨガティーチャートレーニングを受け、卒業後にスタジオで見習いとして働く(給料が出ない場合もあり)のが一般的です。

私がYTT200を受講したのはヨガ講師専門の学校で、卒業後のサポートはありませんでした。
なので最初は自分でスタジオを借りて、友達を呼んで、友達が友達を呼んで・・・といった友人中心のクラスを行っていました。


正直これがとても良い練習になりました。
最初はお金を取るなんてトンデモナイ!という感じでオドオドしながら始め、スタジオ代だけもらっていました。
英語で60分間のクラスをやるのは『絶対自分にはムリだ!』って思っていて、クラスを始める前は心臓がバクバクして『ヨガが一番必要なのはお前だよ!』って毎回自分にツッコミを入れてました。

でもそれを続けていくうちに少しづつ慣れてきますし、自分の弱点・修正しないといけない部分が浮き彫りになっていきます。次のクラスではここをこうしよう、だとか、この単語は発音しにくいから他のものに変えていこうと課題がハッキリ見えてくることで不安がなくなっていきました。
不安になるのは何がわかってないのかがわからないから、ということも大きいんだなと気づきました。

そして約一年後、ローカルのヨガスタジオのオーディションに応募し、そこのスタジオでまずはサブ・ティーチャー(レギュラーな講師がお休みする時に代行で教える講師)としてヨガ講師デビューしました。
そのオーディションのお話はまた今度♪